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2004-09-08

コメント

ばべる

発表の趣旨としては主格と目的格が逆で、今年中に太平洋艦隊で指定・改修される遠距離監視追尾(LRS&T)DDG-51型
5隻のうち、3隻が日本に配備されると云う意味でしょう。

通常、キティホーク打撃群に随伴するDDG-51型は1隻か2隻でなので、戦域MDオン・ステーション任務に充てるのには少なくとも3隻目の前方展開が必要と云うことです。平時にこれ以上の前方展開が必要とされるかどうかは、経費と日本の事情、そして戦力再構築計画(トランスフォーメーション)と絡んでくるわけですが、何とも分かりません。

再来年までにCG-47型3隻、DDG-51型15隻にMD要撃能力が付加される予定ですが、運用計画についてはまだ明らかにされていないようです。

※参考 キティホーク打撃群の一般的な編成
空母×1
イージス巡洋艦×2
イージス駆逐艦×1ないし2
駆逐艦×1ないし2
フリゲート×1ないし2
攻撃原潜×1
補給艦×1ないし2

ばべる

失礼。
DDG-52〈フィツジェラルド〉は解役されるDD-975〈オブライエン〉の交代艦なので、その配備によって直接の経費の増大は生じませんね。むしろ減少。
ただ運用については上のようになるかと思われます。
相対的に空母戦闘群の戦力はやや低下。

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