asahi.comより。
防衛庁によると、日本の半導体を使うことで対空レーダーの部品を小型化するとともに、探知距離を延ばしたり、飛来物の分析能力を高めたりすることができるという。戦闘指揮システムにも日本の民生用コンピューターを導入することで情報処理能力を向上でき、より多くの目標に同時対処できる、とみている。米側も日本の技術に期待しており、共同研究に大筋合意し、具体的な交渉を進めているという。
日米のみならず、MDに参加するすべての国への供与が考えられる。
その時日本は、自らが親米勢力だと表明することになる。
抑止力を構築するならある程度の独自性を示せるが、外交的にはリスクが大きい。
現時点ではやむを得ないところか。
中がどうなっているのかまるで教えてもらえない現状よりは良くなるのではないかと思われますが…
投稿情報: ばべる | 2004-09-01 13:30