MSN-Mainichi INTERACTIVE「JASRAC:船村新体制発足で会見」より。
今年度上期の同協会の楽曲使用料を中心とした経営状況は、前年同期比104.7%という堅調な伸びとなっている。頭打ち状態のCD販売、カラオケを、音楽のネット配信とDVDの売り上げがカバーしているという。一方、楽曲の大量コピーに関しては、私的録音補償金制度の見直しを国に求める方針。これは、ネット配信された楽曲をPCやポータブルオーディオプレーヤーに保存する傾向が進み、これまでの制度ではそぐわない現状を受けた。
「禁止」だの「規制」だのばかり叫び、あげくに補償金でのさらなる財源確保を考えているのか。
エンドユーザが喜び、かつ著作権者も納得できる音楽配信システムについて考えるのが君たちの仕事ではないのか。
これでは寄生虫呼ばわりされてもしょうがないぞ。
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