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2004-10-03

コメント

ばべる

『老子』60章、
「大国を治むるは小鮮を烹るが若し」。

まあ、だからと言って、道家を引いて米の現政権への攻撃に直に使ったりするのも、それこそ道家をちゃんと読んでなぞいないことを自分で大宣伝しているようなものですが(多いですね。そういうブログとか)。

『老子』3章、
「ここをもって聖人の治むるや、その心を虚しくしてその腹を実し、その志を弱くしてその骨を強からしむ。常に民をして無知無欲ならしめ、知者をして敢て為さざらしむれば、治まらざるはなからん」

それとも、自分は「民」ではなく「聖人」「知者」の側にいると思っているからこそ、道家を世界共有の統治の理念にしようなどという恐るべき発言ができるのでしょうか。
つまるところ道家は法家に通じるものですから、中国共産党テクノクラートの心理や文化、あるいは中央集権と地方分権の二元論を伺い知る一助にもなるかも。


ああ、あまり関係のないコメントですみません。

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