この赤字を穴埋めするには消費税率を21%に引き上げるか、一般歳出を3分の2程度に削減しなければならないと試算。2010年代初頭の黒字化という政府目標の達成には、「歳出・歳入両面の改革」が必要と主張する。
当たり前と言えば当たり前の結論。
きれいごとを並べて政権維持を狙うよりも、足りない金をどうするべきか国民と語らうことのできる政党・政治家を応援したい。
個人的には、消費税率の引き上げには賛成。
ただしそれと同時に、国民から金を巻き上げる制度を一本化・簡素化して欲しい。徴税やら年金やらとばらばらに国民から金をとっていく役人なんて、無駄な出費の最たるものだろう。
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