CNET Japan「IEのシェア低下止まらず--10月の米ブラウザ市場」より。
たしかに低下は続いているのだろうが、この調査によればいまだに9割を超える人々がIEを利用しているわけだ。
もし私がこんにちWebデザイナーなりイントラ管理者なら、やはりIEへの対応を優先するだろう。多くのデザイナーや管理者がそのように判断すれば、大半のユーザは最もメジャーなWebブラウザを使い続けるに違いない。
先月には多くのニュースサイトなどでもFirefoxについて取り上げられいる。あれだけ誉める人がいても、実際に利用しているのはわずか3%ほど。
一時期ずいぶん高く評価されていたOperaのシェアがいまだに1%にも満たないことを考えると、Firefoxの人気がこのまま上昇していくとは思えない。
まあ、Safariを使っている私が言うことではないが。
数字はともかく「(IEのシェアが)下がっている」ってことを言いたいのでしょうけどね;)。
あたしみたいに「IEを無視したサイトを作成」して、お客様を納得させてしまう(Firefoxに乗り換えてもらった:P)ような悪質なのもいたりする訳で、CSSの対応作業も放置されてる状態のIEの成長を促すのにも、騒いでもらった方が良いと思っています。
投稿情報: Nagisa | 2004-11-03 11:29