ただ、同ガス田は豪州と東ティモールがそれぞれ自国のEEZ内にあると主張する係争地にあり、両国は今年4月から境界線の画定交渉を開始。一時は画定を棚上げしての共同開発で合意しかけたが、10月末の協議で東ティモール側はガス田の「領有権」を改めて主張し、交渉は決裂した。
ありゃりゃ。
東ティモールはキリスト教国で、インドネシアに対抗する必要性からオーストラリアとは親密な関係だと思っていたのだが。
まあ天然ガスなんて東ティモール利権にとっては唯一とも言える利権だから、こだわるのは当然かもしれないが。
おそらく、メジャーあたりが仲介に入って比較的オーストラリア寄りの結論を出して終わるのではないか。
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