多くの人からさげすまれ、嫌われ、遠ざけられるのは、私の心が醜いからである。
やさしさに欠け、微笑みを理解せず、相手をおとしめるようとやっきになる。そのような心根の者を、誰が受け入れようか。
このような人間では他者とプロセスを共有することもなく、良い結果を生むこともない。つまり、無能だと言うことだ。
幸いにして、無能な働き者が組織にとって最大の敵であることを私は知っている。
よって、私はなるべく受動的に動く…無能な怠け者になる…ことによってのみ組織に貢献できる。
問題は、心の醜い私がその状況にどこまで耐えられるか、だ。
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