輸出する船としては、海上自衛隊が沿岸海域用に保有する1000―2000トン級の小型護衛艦や、海上保安庁の巡視船が検討対象となる。実際に引き渡す際は、大砲など、海賊などの取り締まりには不要な重装備は取り外すことにしている。護衛艦のほうはDEのみを検討しているのか。 アスロックなどの対潜装備の除去はわかるが「大砲」(OTOメララ76mm砲)までおろすのはどうだろう? 機関砲程度しか装備しないのであれば、巡視船より勝るのはダメージコントロールぐらいじゃないのか。 私が輸入する側なら、より安価で運用人員も少なくてすむ巡視船のみを選ぶ。 速射砲は汎用性が高いのだから、搭載したままのほうが商品価値はずっと高くなるだろう。
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