ビデオでピッツバーグ・スティーラーズVSジャクソンビル・ジャガーズ

NFL Japanではここ。
スティーラーズはファースト・シリーズでタッチダウン。ジャガーズはその直後にタッチダウンを決め、この試合が容易には決着しないであろうと予感させる。
2ndクォーター序盤、スティーラーズのクォーターバックたるベン・ロスリスバーガーはリーマズマにきれいなタッチダウンパス。
3rdクォーターにはジャガーズが2度のフィールドゴールを決めて1点差に迫る。
そして4thクォーター2ミニッツに、ジャガーズはフィールドゴールで逆転。
しかもスティーラーズにはタイムアウトが一つも残っていない。
誰もがジャガーズの勝利を確信する中、ロスリスバーガーは3つのパスで一気に敵陣深く攻め込む。見ているだけで息詰まるシチュエーションだというのに、なんという豪胆さ！
ジェフ・リードがフィールドゴールを決め、スティーラーズが再逆転。
残りわずか18秒、クォーターバックのバイロン・レフトウィッチは鋭いパスで前進。
ジョシュ・コスビーは65ヤードのフィールドゴールを試みるがわずかにそれ、試合終了。
ジャガーズのレフトウィッチはランニングバックのフレッド・テイラーの走りを活かして十二分に攻めたが、スティーラーズの強固なディフェンスによってタッチダウンのチャンスを3度も逸した。
ロスリスバーガーは先発10連勝でルーキー記録。恐ろしくタフなルーキーだ。