一昨日から昨日にかけて、会社の金でフランクリン・コヴィーのセミナーを受講。私のような窓際にこんな金をかけるのはどうかと思うが、まあありがたいことだ。
セミナーは自己啓発にありがちなうさんくささは感じるものの、長期的な目標管理体系としてそれなりに合理的ではある。
で、その一環としてコンパクトサイズのスターターキットを受け取る。
一通りのツールが揃っているので、これにあわせて文具の体系を再編するつもりである。
これまでの文具体系
- Palm m515…通常ベルトクリップケースに入れて携帯・会社のExchange Serverと同機させ、スケジュールや連絡先、備忘録などを管理する
- InfoPAD(A5サイズ)…主に卓上に配置・日々のタスク管理や落書きなど・1アイテムにつき1枚を使用し、期間や用途ごとにバインダーに綴じる
- Let's note R3E…打ち合わせ時などに携帯・「知子の情報」を中心に利用し、なんでもメモする・InfoPADからは、日々の完了したタスクなどを入力する
ここにフランクリン・コヴィーのシステム手帳が入ってくる。
長期的目標を月間単位・週間単位に落とし込むツールとして利用することになるだろう。
スケジュールや連絡先の管理には、今後もPalmを使うつもりだ。
問題は、現在InfoPADでおこなっている作業だ。
それらすべてにフランクリンのシステム手帳で対応できればよいが、ちと難がある。
システム手帳のリングは25mm径であり、かなり厚い。持ってあちこち走り回るには不便だ。
また日々のタスクは階層化して管理しているので、フランクリンのデイリー・リフィルでは対応しづらい。
やはりInfoPADと併用するのが適当だろう。
フランクリンのコンパクトサイズは一般的なバイブルサイズとほぼ同等である。旧日本軍のように規格不統一で苦しみたくはない。
となると、InfoPADをバイブルサイズに改めるのが一番だ。
新規導入費用もかかるし保管サイズも変わってしまうが、全体としては適正だ。
これまでA5を利用してきたのは将来的にスキャニングすることも考えてきたからだが、その可能性はずいぶんと小さいし。
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