CNET Japan「マイクロソフト、ネット経由の製品アクティべーションを中止へ」より。
同社は2月28日から、Windows XPのアクティべーション方法を変更する。これに伴い、同OSを再インストールしたユーザーは、同社のカスタマーサポートまで電話をかけて、アクティべーションの手続きを行ってもらうことになる。
ま、マジっすか?
自作派の皆さんとかへの影響も大きそうだ。
需要の大きさゆえにライセンス管理で悩まされていることは理解するし、立派なものだとは思う。
しかし、もっとスマートな解決方法もあるだろう。例えば、パスワード発行と同時に以前のパスワードを無効にし、新パスワードを発行するとか。
あるいはWindows Updateと同時にライセンスチェックをするという手もあろう。この場合は、正規ユーザと違法ユーザを判別するためにいくらかのステップが必要だが、それでもユーザ全員に電話させるよりはマシだろう。
そんな強引な措置を、なぜ急いで実施するのか理解に苦しむ。
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