一番恐怖しているのはAppleではないか。
最近はAdobeもMacromediaも、クリエイティブからビジネスユースへと重点を動かしつつある。
それらの動きの中で、Appleユーザは無視されがちだ。両者製品の中でも、ビジネスドキュメントやリッチクライアントなどについてはMacで利用できない製品が少なくない。
新生Adobeがよりビジネスユースに注力するため、Macへの対応をさらに縮小していく可能性は意外に大きいと推測する。
今のうちにAppleは、協力体制強化を図るべきではなかろうか。
>Appleではないか。
その御着眼は正解かも知れないですねえ。
「A+MはMSの脅威になる」と書いている記事もあるけれど、それだけはないだろうと(w 相互依存しているんだから。
林檎社は教育現場のシェア争いで破れて以来、業務用ソリューションの売り込み熱意がなくなったようですねえ。OS X神話(性能神話とセキュリティ神話)を前に出してのサーバ分野へのアプローチだけは前にも増して熱心ですが、クライアントは……
業務用クライアント上でMacが未だ絶対的な優位を誇るDTP分野は、今後も死守されることは間違いないでしょうが、もしもMSが、Avalonエンジンの投入を機会に「絵」の方面での改良に本腰を入れて来たらまずそうな。
投稿情報: ばべる | 2005-04-22 17:43
FlashとPDF、そしてA社とM社のサーバソリューションを組み合わせれば、ネットワークセントリック(かっこいいので言ってみましたw)なドキュメント作成・運用環境を構築できそうな気がします。
それはMS Wordにとっては「敵」でしょうが、Windowsとはご指摘どおり相互補完する形になるのではないでしょうか。
投稿情報: Hi-Low-Mix | 2005-04-22 20:21
>ネットセントリックな
激しく同意です。
64bitバス+マルチコアCPU時代のあり余るコンピュータ・パワーが向けられる先として
・新型ファイルシステム
・堅固で柔軟なセキュリティ
・リレーショナル・データベース
・デスクトップとネットのシームレス化
・プレーンテキスト~3Dデータまでのあらゆるドキュメント間のシームレス化
が融合した高速クエリーは最有望ではないかと思っているのです。つか欲しいぞ(w
投稿情報: ばべる | 2005-04-22 20:45