ニュージーランド軍フリゲート<テ・マナ>が公開されると聞き、奥さんとともに名古屋港へ。
イタリア村で食事をとっていたところ、なんとホストシップである護衛艦<しらゆき>も公開とのこと。
ひゃっほう!
こちらが護衛艦<しらゆき>。
艦齢は22年だからけっこうベテランだが、艦内はきれいに整えられていた。
さすがは海上自衛隊。
なぜか、クルーズ客船<ふじ丸>も同じ埠頭に停泊していた。
見送りの人々があまりにもうるさく、最初は軍艦寄港反対をとなえる皆さんかと思った。
こちらがフリゲート<テ・マナ>と補給艦<エンデバー>。
<エンデバー>は公開されなかった。
<テ・マナ>はいわゆるANZAC級フリゲートの2番艦であり、ドイツ艦艇の系譜にある。
内部配電盤などにはシーメンスの文字などもあった。
CICにまで入れてくれたのは正直驚いた(さすがに撮影は不許可だったが)。
なおNECの液晶モニター、HPのプリンター、ロジテックのトラックボールを確認した。
ニュージーランド海軍の水兵は、写真のようにやや茶色をおびたグレーの作業服を着用していた。
となりは女性士官。
なお撮影は出来なかったが、<エンデバー>ヘリ甲板には上半身裸の男性もいた。
<テ・マナ>の艦載ヘリはSH-2。
VLSも8セルのみしか搭載されておらず、厳しい台所事情を想像させた。
こちらはスペインの帆船<ヴィクトリア>。
こちらも近日中に内部が公開されるとのこと。
この向こう側には海上保安庁の<みずほ>が停泊していた。
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