Sankei Webより。
大野功統防衛庁長官は14日午前の参院外交防衛委員会で、日米両政府が2006年度から開発段階に移行する方針を固めているミサイル防衛(MD)に関し「米国から要請があれば、場合によっては第三国への供与があり得る」と述べ、日本の技術が一部使われた迎撃ミサイルが米国経由で第三国に輸出される可能性を認めた。
MD用ミサイルなら、どう考えても侵略とは関係ないからなあ。国際平和への貢献という意味では否定できまい。
輸出先になりそうなのは、せいぜいイスラエルとオーストラリアていどか。
トルコへの配備はありそうだが、その場合は米軍による運用だろう。
インドも欲しがるだろうが、パキスタンを切り捨ててまで供与すべきとはアメリカも考えまい。
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