YOMIURI ONLINEより。
日本側は〈1〉大気との摩擦熱からミサイル先端のセンサーなどを保護する「ノーズコーン」〈2〉飛翔(ひしょう)速度を高速化させるための「第2段ロケッ
トモーター」と上下段分離部〈3〉「第3段ロケットモーター」――の開発で主体となる。米側は〈1〉標的に直撃して破壊する「キネティック弾頭」〈2〉赤
外線を探知して標的の識別・追尾を行う「赤外線シーカ」〈3〉ミサイル誘導部――などを受け持つ。赤外線シーカについては日本側の技術を採用する可能性も
残している。
とりあえず、MDに日本が主体的に参画するというのは良いことかと。
ところでまったくの妄想だが、ノーズコーンとロケットモーター(たぶん固体ロケットだよね)において技術を積めば、弾道弾開発においても役に立つよね。いや、弾頭がなにかは知りませんけど。