もっと見る
« MD次世代ミサイル、日米共同開発を正式決定…政府 | メイン | 今日の出費 »
中日新聞より。
対中、対韓関係とも、小泉純一郎首相の靖国神社参拝で冷却していることが影響し、中国に対しては、今春の過激な反日デモも親近感の低下の一因となっているとみられる。「韓流ブーム」で高まった韓国に対する好感情も、竹島(韓国名・独島)の領有権問題などで薄らいでいる現状が浮き彫りになった。
その是非はともかくとして、小泉首相の行動は国民の感情をうまくくみとっているのだろうね。 民心掌握は大事なことだけど、単なる迎合への堕落は極めて容易。政治家も国民(私も含む)も、注意が必要かと。
「アジア外交」が「停滞」したこの時期を狙って、わざわざ世論調査結果を流すのはお見事。
ここまでに分かった首相のいくさのやり方は、「明確な目標」「周到な準備」「情報の秘匿」「電撃的で決定的な行動」。 外交にこれがどう用いられるのか、単なる見物人としても興味が尽きません。
投稿情報: ばべる | 2005-12-25 07:09
この記事へのコメントは終了しました。
「アジア外交」が「停滞」したこの時期を狙って、わざわざ世論調査結果を流すのはお見事。
ここまでに分かった首相のいくさのやり方は、「明確な目標」「周到な準備」「情報の秘匿」「電撃的で決定的な行動」。
外交にこれがどう用いられるのか、単なる見物人としても興味が尽きません。
投稿情報: ばべる | 2005-12-25 07:09