昨日、某J社の製品Cのバージョンアップに伴うセミナーが国際センターにてあった。
Cについてはほぼ発売当初から会社で導入を検討してきたが、これまで遂に実現していない。ひやかしばかりの、たちの悪い客というところだ。
セミナーは短時間かつ小規模。しかしながら、カード型データベース風の機能の追加など、面白いバージョンアップとなっていた。
問題は、女性講師の製品知識の不足。新機能の詳細について聞いても曖昧な回答しか得られない。アクティブディレクトリによるアクセス制限機能すら説明できないのは、歯がゆいほどであった。
セミナー終了後に集められるアンケートに、その点を厳しく記す。
だが、その講師が「また確認の上ご連絡いたします」と名刺を出してきた。こちらも名刺を渡し、こっそり先ほど記入したアンケートから文句を消す。
我ながらやることがせせこましい。
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