YOMIURI ONLINE「社民党、『自衛隊は違憲』党宣言で方針転換へ」より。
今回再び、自衛隊を違憲とする理由について、社民党は「自衛隊はイラクやインド洋に派遣されるなど、94年当時と比較して大きく変質し、必要最小限度の実力組織の枠を踏み越えている」と説明している。
なるほどたしかに94年からは変質している。しかしその変質は、今年や去年始まったことではないはずだ。なぜ今ごろ言い出すのか、と考える者は社民党支持者にも少なくなかろう。非現実的かつ変節漢となれば、共産党よりも劣るのは自明の理。なんともはや。
過激化して(合法的)極左勢力の結集を図るのも少数政党の存在理由を保つ手段の一つでしょうが、その場合、さらなる数的減少のリスクを冒してでも反主流派を切り捨てて、強力な指導体制を確立することが必要ではないかと推察します。
強力で容赦がなくしかも多数派の首相の指導力に対抗するには、せめて強力で容赦がない点で上回らないと(w
投稿情報: ばべる | 2006-02-02 23:02