ホスティング型Web会議サービス「Live Meeting」や、次期「Live Communications Server」(次期バージョンは「Communications Server 2007」の名称になる予定)を補完するための製品。
(中略)
同社インフォメーションワーカービジネス本部の越川慎司マネジャーによると、「世界的に見てもWeb会議への需要は高い。企業では、PCに搭載するWeb カメラでは安すぎる、専用端末では高すぎる、といった点の中間を埋めるもの。新しいワークスタイルの1つの形を提案したい」と話す。
たしかにポリコムとか導入すると80万オーバーだからなあ。別にSkypeでもMSN Messengerでも個人的にはいいんだが、管理するソフトが増えるのは避けたいというのもわかる。だから、という提案なのだろう。
問題は、MSが示す位置づけだ。Live Communications Serverなどを「補完」というのがどうもあやしい。似たような機能を持つ製品をいくつも並べるのはMSの悪い癖。07年後半というのんびりとした登場時期が、それらソリューションとの協調を図るためならば良いのだが。
それはそれとして、テレビ会議をやりたい人の大半は、丸テーブルを囲んではいないと思うぞ。
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