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ポールがしなるほどの強風。そのためもあってか、両チーム共にターンオーバーに次ぐターンオーバー。
スティーラーズは名にしおう「鉄のカーテン」でパーマーらの前進を阻み、ベンガルズもまたロスリスバーガーのパスをはじき飛ばす。甲乙つけがたい攻防だったが、幸運の女神をその手にしたのはベンガルズだった。ターンオーバーから得た好機を確実に活かし、同時にスティーラーズが手にしかけたチャンスをもぎ取る。
最後の最後、第4クォーター終了10秒前に自陣エンドゾーンで演じたターンオーバーは、まさにこの試合を象徴するような瞬間だった。
スティーラーズはロスリスバーガー復帰後2連敗。ベンガルズは3連勝だが、チャド・ジョンソンの活躍は見られず。前回被ったハードヒットの影響でなければよいのだが。
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