陸自の82式指揮通信車は、日本の技術マネジメントの問題点を集約したようなAFVだ。
ファミリー化を狙うならエンジンをミッドシップとするのは馬鹿げていたし、用途を絞ったにしては能力が中途半端だ。その点アメリカはそういった問題をうまく回避できているように見えるが、単なる欧米かぶれだろうか。
という訳で、同じ体操でも欧米風にビリーズブートキャンプ基本プログラム(ビリーバンド付き)。
おおよそ3ヶ月やってきたわけだが、ようやく「ここの筋肉をこう動かすんだ」と実感できたように思える。そうなると、より適切なエクササイズができているようだ。
だからといって、ブートキャンプが「無駄が多い」とか「効率が悪い」とは思わない。ここまでやったから、はじめて効率の良い動きができるようになった。やっていなければ、あるいは中途であきらめていたら、決して効率の良い動きなどできなかったろう。
だからいまは、必要なことをやってきたと思っている。
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