ボーイングKC-135<ストラトタンカー>はアメリカ空軍などで採用されている空中給油機。より新しいボーイングKC-10A<エクステンダー>とともに、今日も運用されている。
ベースとされたのは4発ジェット輸送機367-80である。367-80は旅客機ボーイング707のベースともなっているので、KC-135と707は兄弟機ということになる。
後継機となるはずだったKC-767はアメリカで政治問題化しており、先行きはいまだ不透明なようである。というわけで、まだしばらくKC-135は現役にとどまり続けることになりそうだ。そのためか、グラスコクピット化などの改修も進められている。
こっちも先行き不透明な日々を生きておるわけだが、ちょっとばかりでも改修したほうがいいかなーってんで本日二度目のブートキャンプ。最終プログラムをビリーバンド付きで実施。
さて、二線級のロートルをどこまで維持できるかねー。
既出ならばすみませんが、すごい動画をどうぞ
http://jp.youtube.com/watch?v=WJ546BEps-M
さすがに、エネルギーを失った機体の沈み込み具合は大きいですね
投稿情報: ばべる | 2007-07-19 02:43