今回は年金問題を含めやたらポカの目立ったJ民党が大敗くさいですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。個人的には「どうせ今40台のワシなんて、年金は一円ももらえないでしょ?」と思っているので、別にどうでもいいんですが。
対抗馬たるM主党の主張に首を傾げてしまう私としては、なんとも困るところです。
かといって、投票に行かないと自動的にK明党の得点になってしまうのは目に見えているわけで、知らぬふりもできないし。
だがK民新党やS党日本みたいに、「どーせ適当なところで復党するつもりなんでしょ?」って見える方々に投票するのもイヤ。無論、すでにお笑い集団と化したS民党に入れるなんてまっぴらごめん。
こんなときには「批判票」としてK産党にいれるケースが多かったのですが、無論彼らの主張に賛成している訳ではなし。単なる「批判」なら、I新政党新風に票を投じても同じかー。しかし、極右に投票ってのもいかにも愚民くさいね。
民党の負けが混むとK明党への依存度が高まるのでそれは避けたいし、かといって勝てば来年以降の消費税増税がスムーズに成立しちゃいそうだし……。
投稿情報: まなせ | 2007-07-16 10:07
増税はどこがやっても同じ。消費税に限れば、M主党の主張の方が恐ろしいと思いますよ。どこにいれようかは、ブログ主と同様の悩みだ。当日は仕事なんで、期日前をやってこないとなあ…
投稿情報: kaz1 | 2007-07-16 13:38
ポスト冷戦の混乱の収拾の方向性が、まだ全然見えてこないのはいささか不安を掻き立てられるところではありますね。
さて、政治の混乱が行き着くところまで行き着くとそこでいったい何が起こるか?
丸山眞男を客観的に継承した日本のファシズム研究の基礎文献、山口定『ファシズム』(岩波現代文庫)が文庫化に伴って、ポスト冷戦を論じる最新の補説を付けられています。
本自体は一般書なので気軽に読めますのでどうぞ。
投稿情報: ばべる | 2007-07-19 05:32