LSM-159は第二次大戦中にアメリカ海軍が建造した中型揚陸艦<LSM-1>級の一隻。558隻が発注された(うち、60隻はLSM(R)に変更)。
最小の航洋型揚陸艦であり、約13ノットと戦車揚陸艦<LST-1>級よりも速かった。中戦車5両を搭載し、艦首門扉から揚陸させることができた。
非常に多く生産されたことから、<LSM-1>級も諸外国に提供されている。LSM-159の場合は、1948年に中華民国(というか、国民党政府というか)が購入している。その後どうなったかについては定かではない。共産軍に奪われたか、台湾までどうにか逃れたか。あるいは、内戦の中で海の藻屑と化したか。
日本は第二次大戦後長き平和を享受しているが、隣国ではそのようなせめぎ合いがあったことは忘れるべきではない。
わしも安穏としていてはいかんのー、ってな訳で今日は腹筋プログラム。脂肪と筋肉のせめぎ合いは脂肪有利?
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