193年1月1日はペルティナクスが自らを皇帝と宣言した日。前日には皇帝コンモドゥスが暗殺されている。
そして、ペルティナクス自身もまた暗殺された。この後は皇帝位を巡って競りが演じられたり、属州司令官らが自ら皇帝と名乗り、互いに争っている。
ローマ帝国に暮らす者たちにとってはなんとも大変な年だったろう。
ところで最初に暗殺されたコンモドゥスだが、こちらは映画「グラディエーター」でも変態悪党皇帝として描かれている。
っつーことは、あの映画の世界では、ラッセル・クロウ演じる主人公マキシマスが皇帝を退治したためにローマ帝国は内乱に巻き込まれたのか。
などとヤボなことを考えつつ今日は基本プログラム(ビリーバンド使用)。自分がやっていることを誰がどう解釈するかは規制できない訳だから、まあ「やったほうがいいと思うこと」をやるしかないわな。
>「グラディエーター」
前半バトル→お話→後半バトル
という「ベン・ハー」型の構造は大正解ですが、いかんせん迫力において前半>>後半なのが……
野戦にバリスタを使っている点を除けば、前半のゲルマン人との合戦は本当に素晴らしい出来ですね。
投稿情報: ばべる | 2007-10-21 23:07