ターボユニオンRB199はターボファンエンジン。トーネードの他、タイフーンの試作機にも搭載されている。
ターボユニオン社はトーネード用エンジンを開発生産すべく設けられた多国籍企業で、イギリスのロールスロイス、ドイツ(当時は西ドイツ)のMTU、イタリアのフィアットが参加している。
RB199にはスラストリバーサが取り付けられているが、これは短い滑走路でも運用しやすくするための措置である。なにせ冷戦時の西ドイツは敵国と隣接する最前線で、敵空軍による航空基地襲撃に耐えつつ戦う必要があったのだ。RB199を搭載したトーネードはサウジアラビアも購入しており、とりあえず成功したと言えるだろう。だが、国際共同での貴重な成功例となってしまうのかもしれない。
リスクを負いつつもやりとげたのはすごいな、と感じつつ今日は最終プログラム(ビリーバンド使用)。今週はどうも体調が今ひとつで、今日も首筋がみょうにこる。とはいえ、そこで身体を動かさないとよけいに良くないように思える。
やってもやらなくてもリスクはあるのなら、無理せぬ範囲でやるのがいいんだろうな。
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