コンベア240はアメリカのレシプロ旅客機。傑作機DC-3のリプレース市場を狙って開発された。<ライナー>の愛称もある。
与圧キャビンで3車輪式という当時(初飛行は1947年)としては斬新な仕様であり、近距離・中距離旅客機におけるスタンダードの一つとなった。エンジンはR2800(2500hp)の双発である。後に、機体延長が施されて340や440へと発展していった。
コンベアは後にジェット旅客機競争でおくれをとり、市場から撤退している。<ライナー>の成功と後の失敗を考えると、時を得ることの重要性を痛感する。
考えてみると、世の中でブームとなる前にブートキャンプを始められたのは幸運だった。ブームにのるのは嫌いなへそ曲がりの私だから、ブームとなってから知っていれば意地でも試みなかったろう。
また、ある程度やってきたところでブームがおこったから、継続する気になれた面もあった。
本当に、この件では運が良かったなと思いつつ、今日は最終プログラム。ま、ありがたいこってす。
コメント