DE-248<スウェイゼイ>はアメリカの護衛駆逐艦。85隻建造された<エドソル>級の1隻だ。
<エドソル>級のうち5隻は戦没し、5隻は戦後に外国(中華民国、南ベトナム、メキシコ)へと譲渡されている。また、残る75隻のうち36隻はレーダー・ピケット艦(DER)へと改装されている。
<スウェイゼイ>はそれらのいずれにも含まれていない。その割には72年まで除籍されず、アメリカ海軍にとどまっている。
72年と言えば<ノックス>級をせっせと建造していた時代。それまでは一定の価値を認められていたのかと考えるといささか不思議ではある。やはり、対潜ヘリの実用化までは護衛艦艇に大きな技術的進歩はなかったと見るべきなのだろうか。あるしきい値までは、現状維持のほうがマシってことはあるからなあ。
さてこっちは「エリート」でしきい値を超えられるかどうか。てな訳で今日はミッション2。前半は肩や上腕を、そして後半は太ももまわりを徹底的にしごかれる。さて、改装なりリプレースなりへと進むか、それとも現状維持か。いや、戦没ってのもあるんだよなあ。