岩本徹三は日本帝国海軍航空隊が誇るエース・パイロットの一人。ラバウルでは第253海軍航空隊に所属した(201航空隊および204航空隊を経ての異動)。
単機での格闘戦にも優れていたが、冷静かつ合理的な編隊指揮官であった点こそが活躍につながったと見るべきだろう。
優位な高度からの編隊による一撃離脱戦に優れていたとのことだが、零戦はむしろそのような戦術にはあまり適していない機体だった。彼の戦術により即した機体が与えられていたなら、とも夢想する。だが、自らの不利を冷静に受け止め、その上で適切なバランスを保って戦ったからこその活躍だったのだろう。
わしも自分のダメっぷりはダメっぷりとして受け止めながらも継続したいものだ、などと思いつつ今日は基本プログラム。
エリートをやったことにより、個々のフォームについて見直す機会を得た。ちょっとしたひねりの有無が負荷を大きく変化させるように感じる。まだまだ学ばねばな。
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