454年は西ローマ帝国の将軍アエティウスの没年。
彼は451年に、西ローマ帝国軍およびゲルマン諸族軍を率いて北フランスにてフン族と激闘を演じ、ついに退けた。世に言うカタラウヌムの戦いである。
だが、皇帝ウァレンティニアヌス3世はアエティウスの功績と名声故に不信を強めた。453年にフン族の王アッティラが急死したことも影響したのだろうか、皇帝はアエティウスを暗殺する。
中国の史記には「狡兎死して走狗煮らる」とあり、欧州では「子供が乳を飲んでいるうちは乳母も大事にされる」と言う。人の勝手さは、洋の東西を問わないらしい。
などとこきながら、今日はTAEBO AMPED 応用編。
身体を鍛えようとDVDをセットしておきながら「どんだけきつい動きを続けさせるんじゃ!」と画面を睨んでしまうワシ…ちっちぇえ!
コメント