463年はのちの後廃帝が誕生した年。
幼い頃から残虐で、宋の帝位につく前から、命に背く者を殴打していたという。
帝位を得てからは殺人を好み、自ら町に出て辻斬りをしたり、将軍の腹を切り裂いたりしたとされる。
とはいえ、この手の話は後継者を正当化するために誇張される例が多いので、すべてを信じるわけにはいかないのだが。
まあ、そうやって「お話」を作るのは歴史上だけのことではない。わしも気をつけなくっちゃなー、などと思いつつ今日は基本プログラム。
「正当化」か…きちんと正当化できるならまだマシかもしれないな。
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