497日問題とは、コンピュータにおいて起動からの経過時間を計測しているタイマーがオーバーフローして誤動作する問題の一つ。
42949672950ミリ秒(約497日)経過時に発生するため、こう呼ばれる。
Windows NTや2000、XPにこの問題がある(あった)ことが知られている。今日では、サービスパックなりセキュリティパッチを適用することによって回避できるらしい。
また、Linuxでもカーネルが古いものでは類似の問題が生ずるらしい。
まあ、たかだかPCベースのOSでそんな長期間稼働させるなんて、当初は考えられていなかったんだろうなあ。むしろ、そこまでWindowsやLinuxが安定して動くようになったというのはたいしたものだと思う。
などと不安定に思いながら今日はTAEBO AMPED 入門編。
新しい問題が見えてくるのは、以前より前進した証拠…の場合もあるよね。
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