これを受けて雑賀氏は「蒼空のフロンティア」が、企画段階で相談した人から「UGC(User Generated Contents)の新展開となり得る」と評されたことに触れ、パッシブでなくアクティブなユーザーによって構成されるクリエイティブな市場形成に向けた動きとして、同作品の可能性を説明した。
そして、そうしたクリエイティブワークを担う人材として、現在のところプロ/アマ取り混ぜてゲームマスター(シナリオライター)が60名、イラストレーターが500名、声優が90名起用されていることを言い添えた。
[From フロンティアワークス、クリエイティブRPG「蒼空のフロンティア」制作発表会を開催 - GAME Watch]
雑賀寛氏、ね。
個人的な印象や、一方的な情報に基づいて評価することはなるべく避けたい。
ただ、彼がかつてトップにいた会社から、野尻先生や築地先生などさまざまな才能が開花したことは事実だ。そこにどのような因果関係があったかは一概に言えない。できれば今回集められた人々が、よりよくその能力を発揮し、幸運を掴むよう願う。
新しい器にというわけですね。
中身以前に、プロモ映像や音楽でアピールというところはクルーエルのリターンマッチでしょうか。
投稿情報: まなせ | 2009-05-22 09:06