TIA/EIA-568はLANケーブル終端の結線規格。ツイストペアケーブルに用いられる。最近なら1000BASE-Tとかのケーブルも終端はこれだ。
TIA/EIA-568-Aと TIA/EIA-568-Bがあり、両端が同じであればストレートケーブル、両端がAとBだと、クロスケーブルになる。もっとも、最近はハブやらPCの側で自動判別機能があり、クロスケーブルはまず必要とされなくなった。
LANの世界も随分変わったものだ。昔は、100BASE対応で大騒ぎしたりしたなあ。 10BASE2のケーブルは取り回しが面倒だったっけ。ケーブルが固いから、それに力がかかるとLANカードがマザーから抜けたりしたなあ。あれも、もう10年以上前の話か。
などとボケリーマンのかび臭い回想を繰り返しつつ、今日はTAEBO T3 アクセラレーション。
思えばあのころが花だったかもしれない。だが、花が散り種も残せずとも、枯れるばかりではないのが世の中ってものなんだろうな。
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