ちゃららちゃっちゃちゃーん。
今日は常滑からスタートです。天気は良好、というよりも夏が戻ってきたようです。日差しを避け、長袖Tシャツで行きました。
なんか怪獣映画のように道を睥睨する招き猫。常滑は恐ろしいところです。
とはいえ、セントレア空港ができたからでしょうか、道路も整備され活気があります。地域色はやはり薄らいだのでしょうが。
常滑の北で見掛けた構造物。かつての陸橋跡でしょうか。鉄の人とかならわかるのかな。
これは66番札所中之坊寺付近で見掛けた彼岸花。一番好きな花です。なんでもないところでふいに群がって現れ、白骨のように枯れていくのがまた美しい(我ながら悪趣味)。
大野町付近はなかなか風情のある建物が残っています。やはり、戦争で丸焼けになった名古屋とは違います。
これは71番札所大智院の乳観音。たぶん近年のものと思われますが、面白い。
さて、ここからが一苦労。次の札所まで6km以上あるのはともかくとして、地図を見ると…
わかんねーよ、それ!
ということでだいぶ大回り。あとになってわかりましたが 「その先にはほとんどテナントなどの施設が存在しない」エリアでした。たしかに消去法で考えれば「テナント」でオッケーなんでしょうねえ。
と、ひーひー言いながら72番札所の慈雲寺到着。
知多四国霊場のうち屈指の景勝と言われるだけあって、立派なお寺です。
しかし、この時点ですでに15時。当初想定していたルートを行くと、日暮れまでに駅にたどり着けるかあやしい。やむなくプランを見直し、古見駅方向に向かいます。
古見駅近くのタイヤ店で見掛けたマツダのポーター。きれいに手入れされていました。
今日、他に見掛けた珍しい車は、スバルアルシオーネSVXに、日産フェアレディZ(たぶん240Z)の痛車。ある意味でサムライ!
これは79番札所妙楽寺の水子地蔵。子供らの表情とポーズが愛らしい。なんでも昭和55年、地蔵の眼がはれ、涙とも見えるものが頬を伝っていたとか。身近にそのような現象があったとはつゆ知らず。
てな訳で、いやー、今日も疲れた。
下から3番目の写真、珍しい色合いのは、ヒガンバナ科の園芸種で”リコリス”といいます。
ウチにも白いのが今咲いてるし、ほかにも色んな色のがあるよ。
投稿情報: 奥様 | 2009-09-20 21:49