一方、SSの抗議船「スティーブ・アーウィン号」は12月7日に豪州を出港。14日には調査捕鯨団の「第2昭南丸」に300メートルまで接近してきたため、第2昭南丸が警告の意味で放水すると、相手も放水してきた。
[From シー・シェパード対策成功、調査捕鯨は順調 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)]
今回SSは小型高速船「アディ・ギル号」を初めて投入しており、23日には20メートルまで第2昭南丸に接近してレーザー光線で乗組員の視界を遮るなどした。29日までに計4回の妨害行為が行われている。
(中略)
調査捕鯨団の一員でありながら、第2昭南丸は母船の船団とは離れて航行している。SSの抗議船を監視することが最大の任務だからだ。実はスティーブ・アーウィン号の豪州出港直後から追尾を続けており、その位置を逐一、母船に報告している。スティーブ・アーウィン号が船団に向かってきそうになったら、見つからないうちに逃がそうという作戦だ。
(中略)
調査捕鯨団はこれまでもSSの監視を試みてきたが、20日以上にわたって成功したのは初めてという。なぜ今季はうまくいっているのか。農水省は「作戦上の秘密なので明かせない」と話すが、昨季までの苦い教訓を糧に、日本側の対応がしたたかさを増しているのは確かなようだ。
なんというか、北海でドイツのUボートや<コンドル>と戦うロイヤル・ネイビーのコルベットみたいだな。そういえばそもそもコルベットは捕鯨船に出自があるんだっけ。
シー・シェパードが無茶な新戦術とか繰り出してこないといいんだけど。
2009年11月28日、分解能「60センチ」と称する情報収集衛星光学3号機の打ち上げに成功……
その軌道は、高度490キロの太陽同期軌道……南極圏の監視は充分に可能……
この二つの符号が意味するものはひとつ……!
ざわ…ざわ…
(注:出まかせの妄想です)
投稿情報: ばべる | 2009-12-30 20:45
くくく……
そう、そんなはずはない……お前はそう考える……
認めてしまえば手も足も出なくなる……
そう理解せざるを得ない……
だから認めない……
脆い……弱い……!
投稿情報: Hi-Low-Mix | 2009-12-30 20:53
海自・海保から(血気盛ん過ぎて)あぶれた男たち。「面白い仕事―してみる気はないか?」。怪しい口上に誘われて,集められた,同じ目つきの男たち。しかしなぜ我々は農水省の一室に集められているのか?
そこにハイヒールの靴音も高らかに入ってきた高級官僚。ぼすん,とでかい革張り椅子に身を沈めて,開口一番,「突然だけど―」
「―あなたたちには,死んでもらうわ」
―身分も経歴も消して偽造して,乗った船は第****。
「ウチにはね―必要なのよ,アナタたちみたいな,向こう見ずな 海 戦 の専門家が,ね?」
(もちろん妄想)
投稿情報: teiresias | 2010-01-01 23:36