和歌山県串本町は18日、閉園した新潟県柏崎市のテーマパーク「柏崎トルコ文化村」にあったトルコ建国の父で初代大統領のケマル・アタチュルクの騎馬銅像(高さ約4・5メートル)の移設を受け入れると発表した。
[From トルコ建国の父アタチュルクの銅像、和歌山へ 「両国友好の象徴に」 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)]
銅像は1996年にトルコから文化村に寄贈されたが、同村が2005年に経営難などで閉園。07年の新潟県中越沖地震の後は、倒壊の恐れがあるとして台座から外され、放置されていた。
たしか土地の所有者と柏崎市、そして文化村の施設を買い取った業者の間でもめていたはず。
決着がついたのならなにより。
なにしろアタテュルクはトルコにとって、文字通りの国父なのだから。
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