« ビリーズブートキャンプ651回目 |
メイン
| ビリーズブートキャンプ652回目 »
- 100年後ぐらいの未来がメインの舞台
- アメリカがハワイ以西・イスラエル以東からの後退を宣言したこともあり、東アジア(朝鮮半島、台湾、マレー半島、フィリピン、そして日本)は中国の支配下にある
- 主人公は人民解放軍日本自治区軍の将校
- 主人公の父は自治権の拡大を地道に推進しようと努めた政治家
- 主人公の祖父は日本解放時(人民解放軍の日本内戦への介入…という名目での侵攻)に脱出する人々を最期まで護り続け戦死した自衛官
- 主人公はバングラデシュ戦争で、潰走する人民解放軍の殿軍を指揮して見事脱出させた戦歴を持つ
- 中国では厭戦運動や民主化の動きに対し、保守派が強硬策を実施
- その動きは加速し、各自治区でも引き締め策が実施される
- しかしそのあまりに強引な引き締めは各自治区の反発を招く
- インドやブラジル、そしてアメリカの日系人社会(いずれも日本から亡命した人々の子孫ら)もこれに同調し、兵器などを供与する
- そして中国でついに民主化勢力と保守派が衝突
- 中国出身の父を持つ日本人、日本語の話せないポリネシア系日本人などさまざまな出自の人々が様々な思惑から日本の独立・再興を果たすべく戦いに加わる
- そして、本人の思惑を無視して、主人公はそれらの人々の先頭に立つ
この記事へのコメントは終了しました。
コメント