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現在も使われている烏山頭ダムを、歴史的に特別な背景を持つ日台関係の「象徴」と位置付ける馬英九総統は、昨年5月8日の命日に同ダムで行われた「しのぶ会」に出席。「台湾農業の現代化に大きな貢献をした」と八田氏を評価して、記念公園建設計画を発表した。
via www.47news.jp
イデオロギーや、自分の狭い認識だけに基づいて「坊主憎けりゃ袈裟まで」となる人とか国も多い。けど、ちゃんと相対化して客観的に評価してくれる人や国もある。いいことだね。
654年は高向玄理(たかむろのくろまろ)の没年。彼は飛鳥時代の学者で、608年には遣隋使小野妹子とともに大陸へ渡り、およそ30年ほども学んだ後、640年に帰国していた。その後、新羅との交渉に赴くなど、その知識を外交官として活かしていたようだ。654年には遣唐使に任ぜられて長安まで赴いたが、その地で客死している。唐の建国が618年、玄武門の変を経て太宗が第二代皇帝となったのは626年だから、それらの変化を大陸で直に経験していたことになる。そこで得た知識は日本にとって貴重だったろう。さらにその力量を活かすべく遣唐使となったのだろうが、道半ばで倒れたのはさぞ無念だったのではないか。
てなことを適当にこきながら、今日はTAEBO T3 アクセラレーション(エクスプレス)。はなっから力量なんてないわしは、ある意味気楽なのかもしれんなあ。
などとえらそうにぬかしながら、今日はTAEBO T3 イグニション(エクスプレス)。結果につながるかどうかはわからないが、持てるリソースを十二分に活かす努力はしないとなあ。
それじゃ、まさに日常と同じじゃないか。
うーん、いったいどんな工事をしたら5Fが10Fになったり、また7Fに戻ったりするんだろう? などとつまらないことに悩みながら今日はTAEBO T3 トランスフォーメーション(エクスプレス)。やっぱり基礎が増築や改修に耐えるだけの余力をもっていたということだろうか。わしも基礎を鍛えないとなあ。