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- 皆がそれぞれの生活を守ろうとする結果として、グローバル化は進んでいくのだろう
- 世界全体の生産性は高まるが、同時に人の価値は(今の日本・西欧・北米などと比べれば)低くなる
- 「必要に応じて雇用でき、解雇できる」国が当たり前となり、そうでない国は鎖国しているのと同じ扱いになるだろう
- 今は経験やノウハウに依存している業務もまた、多かれ少なかれマックジョブ化していくだろう
- 結果、ごく一部の知的労働者以外は、常に不安定な雇用状況下に置かれるだろう
- 当然、そのような状況下で「社会福祉」など成り立たないだろう…そんな余分なコストを要する国から、大半の雇用は消えてしまうから
- 不安定なままに生まれ、不安定なままに老い、不安定なままに死んでいく…それが大半の人にとって当然の生き方になる
- だがそれも、歴史を振り返れば常態かもしれない
- 多くの人は、かつてと同様に、信仰に救いを求めるだろう
- あるいは、なんらかの合成ドラッグ(ひょっとすると電子ドラッグ)が、人々の不安を救済するかもしれない
- いずれも「救いがない」と言えるかもしれないが、そも救いが用意されていると思い込むのは傲慢だったのではないか
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