「サブマリン707」は言わずと知れた小澤(当時は小沢)さとる先生の名作潜水艦コミック。海上自衛隊の潜水艦SS707が、少年自衛官の賢治や五郎、千太らを乗せ、U結社やムウ、エイモスリーグなどと戦う。707は当初旧式艦として登場したが、改修を受けたり、新型艦がその名を継いだりしている。特異な装備として真っ先にあげるべきは小型潜航艇ジュニアで、賢治や五郎が乗り込み、707とともに活躍する。
賢治らが当初ブラジルへの移民船に乗っているなど、なかなかに時代を感じさせる場面もある。速水艦長や宿敵ウルフもWW2以来の潜水艦乗りだし。
だがいわゆる戦記マンガにとどまらず、対潜ロケットやホーミング魚雷など現代的な(一部は未来的な)要素を取り入れ、かつそのスリリングな描写とクレバーな展開は当時の読者に大きな衝撃を与えていた。
私は大学時代に飯田市の古本屋で偶然「707」に出会い、そこからのめり込んでいった。当時小澤先生は東京におられ、続編とも言える「707F」の準備に取り組んでおられた。「若いファン」として、先生に歓迎していただいたことを今も思い出す。
あのとき、多くの方からのご厚意を活かせず今日に至っている。なんとも申し訳ない話だ。
賢治らが当初ブラジルへの移民船に乗っているなど、なかなかに時代を感じさせる場面もある。速水艦長や宿敵ウルフもWW2以来の潜水艦乗りだし。
だがいわゆる戦記マンガにとどまらず、対潜ロケットやホーミング魚雷など現代的な(一部は未来的な)要素を取り入れ、かつそのスリリングな描写とクレバーな展開は当時の読者に大きな衝撃を与えていた。
私は大学時代に飯田市の古本屋で偶然「707」に出会い、そこからのめり込んでいった。当時小澤先生は東京におられ、続編とも言える「707F」の準備に取り組んでおられた。「若いファン」として、先生に歓迎していただいたことを今も思い出す。
あのとき、多くの方からのご厚意を活かせず今日に至っている。なんとも申し訳ない話だ。
などとくだらないオレオレ話を繰り広げつつ、今日はターゲットタエボーの二頭筋&三頭筋および脚。いや本当、私は運や縁に恵まれているんだ。小澤先生やビリーとの出会いとか。ただ、自らの怠惰さから活かせていないだけで。
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