815年はジャービル・イブン=ハイヤーンの没年。
アッバース朝のハールーン・アッ=ラシードに仕え、哲学者、そして科学者として活躍した。
天文学や物理学、音楽などでも著作を残しているが、ことに化学、薬学における功績が大とされている。アルカリの概念を生み、実験道具も自ら考案し、塩酸や硫酸の生成法を開発したことなどで有名である。
彼の活躍がイスラーム科学の黄金期を導き、さらに中世ヨーロッパの錬金術、ひいては化学の礎となった。
まさに巨人だが、それゆえに彼の名を後世になって利用して記された書籍も少なくないようだ。
まー、そんぐらいでっかい人物でないと歴史に名を残したりはしないんだろうねえ、などとぼんくらっぽくほざきつつ、今日はターゲットタエボーの二頭筋&三頭筋および脚。
ニヒリズムは立派だし正しいと思うけど、それを受け入れられるほど人間って立派だとは思わないな。少なくともわしはその点でまったく立派じゃない。
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