873年、最初のイラン系イスラーム王朝であるターヒル朝は、首都ニーシャプールを失った。中央アジア西南部から勢力を強めていたサーマーン家の一人、ナスル一世が立った。彼は後にアッバース朝の権威を借り、サーマーン朝を開く。
サーマーン朝は今日もタジク人にとって「民族王朝」とされ、今日のタジキスタン通貨単位も、サーマーンに由来する「ソモニ」だという。
ずっと維持していた者より、幾度も失った者ほど拘る傾向は否めないよな、などと偉そうにほざきながら今日はTAEBO T3のイグニション(エクスプレス)。
まー、わしも色々なくしたからねー、なんとなくわかるよ、うん。
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