876年は陽成天皇が即位した年。わずか9歳での即位だった。
藤原基経が摂政を務めたが、その関係は良好ではなく、出仕拒否もあったとされる。
883年、天皇の乳母の息子が宮中にて殴り殺されるという事件が発生した。なんらかの形で天皇自らも関与していたらしい。
この前代未聞の事件を受け、藤原基経は陽成天皇に退位を促す。翌年、ついに陽成天皇は体調不良を理由として退いた。
藤原基経もいろいろ策謀を繰り返した人物ゆえ、本当に陽成天皇自身が傍若無人だったのかはよくわからない。とはいえ、そうやってつけこまれる隙はあったのだろう。
などと上から目線でのたまいつつ、今日はターゲットタエボーの胸&肩および腹筋。
わしは隙だらけですがなにか。
コメント