894年は小野道風の生年。
柳に飛びつこうとする蛙の姿に感銘を受けた際の姿は、花札などで良く知られている。
彼は稀代の能書家だが、若き日に行き詰まった際のエピソードだったとされる。しかしながらこの話が広まったのは江戸時代であり、後世の創作と思われる。
ただ彼が「書道の神」とまで称えられるほど達筆だったことは事実で、醍醐天皇などもこよなく好んだとされる。
やっぱ、実力あっての噂ではあるね、などと偉そうにのたまいつつ、今日はターゲットタエボーの背中およびヒップ。
まあ、わしの悪評だって故はある訳で。
コメント