940年は平将門の没年。
関東にて反乱をおこし、一時はその一円を手中に収めた。「新皇」を名乗り、京の朝廷と対立する国を築こうと試みたが、官軍の前にあえなく敗れ去った。
こめかみに矢を受け倒れ、その首は京に送られ晒し首とされたという。
戦いに優れ、圧政に苦しむ関東の人々の代弁者でもあったという点からだろうか、死後さまざまな伝説が生じている。最も有名なのは東京大手町の将門塚だろう。関東大震災後の仮庁舎建設や、第二次大戦後のGHQによる区画整理がこの地に及ぼうとしたとき、不審な事故があいついだと伝えられている。
まあこの手の話は規模の大小はあれいろんなところにあるよねー、などと言いつつ今日はターゲットタエボーの二頭筋&三頭筋および脚。
事実であろうがなかろうが、恐怖から自由である人間は少ないよね。
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