ポルシェ968は同社のスポーツカー。現在、同社は水冷FRモデルとしてセダンのパナメーラ、SUVのカイエンを生産しているが、スポーツカーとしては968が最後となっている。
ポルシェ944の焼き直しととらえられがちで、たしかに928似のフロントをのぞけば944そっくりだ。しかし、部品の8割以上は944と互換性がないという。
それでもスポーツカーにとってイメージは大事なようで、ボクスターに後を譲る形で姿を消していった。968にはカブリオレモデルもあったがその人気は高かったようで、生産数の半分はカブリオレだったという。おそらく、944の特徴である曲面リアウインドがなかったために新鮮な印象を与えたのではないだろうか。
などといいかげんなことを言いながら、今日はエリートのミッション1。
イメージ悪いとね、見えないところで頑張ってもなんともならんことあるよね。
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