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中日新聞より。
16日、ナゴヤドームで行われた中日-阪神18回戦で山本昌投手が史上73人目(84度目)の無安打無得点試合を達成、41歳1カ月は1995年に40歳11カ月で記録した佐藤義則投手(オリックス)を上回る史上最年長記録の快挙となった。
調子が良く、かつまだ優勝への執念を捨てぬ阪神タイガースを相手にこの快挙。しかもそれを成し遂げたのがマサ!おめでとう、そしてありがとう。
NFL JAPANではこちら。シンシナティ・ベンガルズのカーソン・パーマーは昨シーズンのプレイオフでの大けがから復帰しての先発。あまりパスは目立たなかったが、落ち着いたプレイで確実にボールを進める。対するカンサスシティ・チーフスはどうもピリっとしない。ディフェンスラインが崩れ、7回もクォーターバック・サックをくらう。クォーター・バックのトレント・グリーンが自ら走れば、派手なヒットをうけて脳震盪で退場。トニー・ゴンザレスへのパスやラリー・ジョンソンのランはそこそこ出ていたが、タッチダウンは一つのみ。ベンガルズのオフェンスはルディ・ジョンソンのラン以外はあまり目立たなかった。次の試合以降がどうなるかちょっと心配。だがディフェンス陣はあいかわらずターンオーバーをしっかりとる。第3クォーターの豪雨も味方したか、実に合計3回。さてさて、今シーズンはどうなることやら。
NFL2006の開幕戦。ドルフィンズQBは移籍してきたダンテ・カルペッパー。対するスティーラーズは控えのチャーリー・バッチ。正QBのベン・ロスリスバーガーはバイク事故から復帰したと思ったら虫垂炎でハラキリしたため欠場。昨年のチャンピオンチームながらいささか不安なスタート。互いに譲らぬつばぜり合いが続いたが、第3Q終盤から波乱の連続。エンドゾーン直前でのファンブルで勝機を逸したかと思われたスティーラーズだったが、パントリターンタッチダウンや、トロイ・ポラマルのインターセプトなどで勝利。今年もスティーラーズは強そうだ。同じ地区のベンガルズを応援する私としてはちょいと心配。
CNN.co.jpより。
米プロフットボールNFL、ピッツバーグ・スティーラーズのQBベン・ロスリスバーガー(24)が3日、急性虫垂炎の手術を受けた。このため、今月7日に予定されているスティーラーズの開幕戦には、欠場する見通しとなった。
手術後一日で退院できるらしいけど、大丈夫かね。敵チームのディフェンスは、彼が腹を切っていようといまいとおかまいなしにタックルしてくるだろうし。焦った末に、あたら若い才能を潰してしまったらまずいしなー。
NFL JAPANより。
シンシナティ・ベンガルズのQBカーソン・パーマーが、8月28日マンデーナイトに放送されるグリーンベイ・パッカーズとのプレシーズンマッチで復帰する ことになった。この一戦はパーマーにとって、昨季プレイオフ1回戦のピッツバーグ・スティーラーズ戦で左膝を負傷し、途中退場して以来の実戦となる。
どの程度プレイできるかはあやしいな。なんせプレシーズンマッチ、単なるテストということもありえよう。それでも、まずはめでたい。それにしてもスティーラーズのロスリスバーガーといい彼といい、驚異的な回復力だな。
Sankei Webより。
米プロフットボール、NFLで2月のスーパーボウルを制したスティーラーズのQBベン・ロスリスバーガー(24)が12日、ピッツバーグ市内でオートバイを運転中に事故を起こし、あごと鼻を骨折する重傷を負った。ヘルメットは着用していなかった。同選手はオートバイ運転が趣味で、同日、交差点で乗用車と衝突。手術した医師によると、症状は安定しているが、代理人は骨折以外の損傷については不明としている。
な、なんですと~!クォーターバックの命である手は無事なようだが、この時期に練習がままならぬのはいかにもまずい。他チームは優勝チームの戦術を当然研究してくるから、それを上回る策を練らねばならぬというのに。
NFL Japanではここ。ベンガルズのクォーターバック、カーソン・パーマーがいきなりタックルを食らって退場。なんと回復には半年以上かかりそうとのこと。ああ、今年のシンデレラ・ボーイだったというのに……。代わって出てきたキトナーは前半こそ活躍したものの、後半はスティーラーズにしっかり狙われる。知恵と経験こそあれ、試合カンを欠いていたのはやむを得ない。結局、スティーラーズの勝利。ああ、次々シーズンのベンガルズに期待しよう。
パッカーズは今季、シーズン最終戦を前に3勝12敗と低迷し、ナショナル・カンファレンス北地区の最下位。しかし、マッケニーさんが観戦した元日は、シアトル・シーホークスに23─17で勝った。
イカスぜ婆ちゃん、イカスぜパッカーズ!それにしても、アメフトのなんとアメリカ市民に根付いていることよ。
NFL JAPANではここ。 前半はいずれもタッチダウンできず。互いにフィールドゴールのけり合いで終わる。それぞれディフェンスが頑張ったというよりは、オフェンスラインが今ひとつという感じ。 3rdクォーター、チーフスがようやくタッチダウンをとる。その後、互いにタッチダウンを重ねる。 4thクォーターの2ミニッツを切ったところで、レイダースのランディ・モスがタッチダウンパスをキャッチ。3点差でリードしたが、チーフスのジョンソンが残り5秒で強引にダイブ。見事タッチダウンを決めて逆転。 面白い試合ではあったけど、両チームとも今後は厳しいんじゃないかな。
NFL JAPANではここ。 攻守ともに優れ、しかも今シリーズ無敗のコルツ。プレイオフを含めコルツを下し続けているものの、故障・メンバー変更などで今ひとつのペイトリオッツ。 さすがにレベルの高い試合で、実に見応えがあった。しかしレベルが高いだけに、わずかな差異が確実に響いてくる。 結局40対21でコルツの勝利。 やっぱり今年のペイトリオッツは苦しいね。