Hi-Low-Mix

NFL TOKYO 2005観戦

初めてこの目で見るNFL。
アメフト自体は、たしか横須賀米軍フレンドシップデーで行われていたのをちょっと見たなあ。ルールを全然知らなかったのでわからなかったけど。
試合はファルコンズの勝利。一応コルツを応援していた私としてはいささか残念。
残念というよりも、勉強になったと感じたのは試合に対する両チームの姿勢。
シーズンに向けての確認と調整を目的としていることがひしひしと感じられた。
そりゃマニングやヴィックをきっちり使ったあげくに、怪我でもされたら大事だものな。
まあファンタジーはファンタジーとして紹介していたのだから、あれはあれでいいのだろう。
それにしても、国内にあれほどNFLファンがいたとは知らなかった。体育系とヲタ（わしを含む）だけかと思っていたが、アベックやファミリーのほうが多かったよ。
まこと、世界を独りよがりに考えてはならないということか。

アメフトを見に東京ドームへ

てな訳で上京。
NFL TOKYOのファンデーということで、コルツとファルコンズの練習を見る。
ファルコンズは、大変リラックスしている様子が見て取れた。
コルツは反対にきっちりとメニューをこなしているような感じ。
けっこうプレゼントとかがいっぱい用意されていたのだが、いずれもあたらず。しょぼーん。

NFL TOKYO 2005を予約する

8月6日に東京ドームでおこなわれるアトランタ・ファルコンズVSインディアナポリス・コルツの試合を予約する。
生でNFLを見るのは初めてだから、楽しみだ。
アメフト自体見たことないと書こうとしたが、以前横須賀のベースでちらりと見たことがあったはず。

ようやくスーパーボールをビデオで見る

NFL Japanではここ。
もうちょっとイーグルスによるQBサックがあるかと思ったんだがなあ。
今シーズンはこれで見納めかと思うとちょっとしみじみ。

サッカーＷ杯最終予選 日本VS北朝鮮

ともかく、いつぞやの中国サポータみたいな恥をさらさずにすんでよかった。
スポーツの勝敗よりも国の品位が気になるあたり、やはり私はさしてスポーツが好きでないということなのだろう。

スーパーボール、やはりペイトリオッツが勝利

SI.comより。
イーグルスは3点差に迫りながら敗北。ひねくれ者で常勝チームが嫌いな私としては悔しいところ。
リアルタイムで見られたアメリカ人がうらやましいなあ。

ビデオでシンシナティ・ベンガルズVSニューイングランド・ペイトリオッツ

NFL Japanではここ。
ファーストシリーズからベンガルズはテンポよく攻撃を進める。
さあ先制、と思ったところでファンブルからターンオーバー。
ペイトリオッツはその好機を逃さず前進、タッチダウンに結びつける。
ベンガルズのクォーターバック、カーソン・パーマーは多様な攻撃を見せる。2ndクォーターには得点もするが、その直後にペイトリオッツはわずか3プレイでタッチダウン。
追撃に移るベンガルズだったが、いきなりインターセプト。しかもそのままタッチダウンされてしまう。
あきらめず反撃を試み続けるベンガルズだったが、3rdクォーターにはパーマーが膝にタックルを受けて退場。
代わりにジョン・キットナーが出場するも、リズムが今一つメンバーとあわない。
また、ペイトリオッツのディフェンスラインは最後まで動きが鈍らず、しっかりとベンガルズの攻撃を受け止める。
結局、ペイトリオッツが勝利して地区優勝を決める。
ベンガルズはこれで6勝7敗となり、プレイオフ進出は絶望的。
それにしても、パーマーの怪我が心配。今シーズン後半の彼は見事な働きを示しているから、ぜひ次の試合には復活してほしいのだが。

ビデオでピッツバーグ・スティーラーズVSジャクソンビル・ジャガーズ

NFL Japanではここ。
スティーラーズはファースト・シリーズでタッチダウン。ジャガーズはその直後にタッチダウンを決め、この試合が容易には決着しないであろうと予感させる。
2ndクォーター序盤、スティーラーズのクォーターバックたるベン・ロスリスバーガーはリーマズマにきれいなタッチダウンパス。
3rdクォーターにはジャガーズが2度のフィールドゴールを決めて1点差に迫る。
そして4thクォーター2ミニッツに、ジャガーズはフィールドゴールで逆転。
しかもスティーラーズにはタイムアウトが一つも残っていない。
誰もがジャガーズの勝利を確信する中、ロスリスバーガーは3つのパスで一気に敵陣深く攻め込む。見ているだけで息詰まるシチュエーションだというのに、なんという豪胆さ！
ジェフ・リードがフィールドゴールを決め、スティーラーズが再逆転。
残りわずか18秒、クォーターバックのバイロン・レフトウィッチは鋭いパスで前進。
ジョシュ・コスビーは65ヤードのフィールドゴールを試みるがわずかにそれ、試合終了。
ジャガーズのレフトウィッチはランニングバックのフレッド・テイラーの走りを活かして十二分に攻めたが、スティーラーズの強固なディフェンスによってタッチダウンのチャンスを3度も逸した。
ロスリスバーガーは先発10連勝でルーキー記録。恐ろしくタフなルーキーだ。

セントルイス・ラムズVSグリーンベイ・パッカーズ

NFL Japanではここ。
パッカーズのクォーターバックたるブレット・ファーブにとっては、連続先発200試合めとなる記念すべき日。
その試合をファーブは自らの見事なプレイで飾った。正確かつスピーディなパスを次々と決めるその姿はまさしく鉄人。
オフェンスラインも完璧なプレイを重ねる。ランニングバックのアーマン・グリーンが欠場していたにも関わらず、ナジェイ・ダヴェンポートがその穴を十分に埋める活躍。ラムズのディフェンスラインを引きちぎり前進した。
対するラムズはバルジャーが448ヤードとファーブの倍も投げているのに、要所でファンブルやインターセプト。
結局、17対45でパッカーズの圧勝。

ビデオでインディアナ・ポリスVSデトロイト・ライオンズ

NFL Japanではここ。
ライオンズのランニングバックたるケヴィン・ジョーンズはいい走りをしめし、獲得ヤードもコルツを上回る。
しかし、それらがまったく得点に結びつかない。結局、フィールドゴール3本のみ。
対するコルツはクォーターバックのペイトン・マニングが投げに投げまくり、なんと6タッチダウンパス。41対9で圧勝。